蓄積された大量の名刺情報を活用。顧客を抽出し、メルマガ・架電・訪問など営業活動を展開

株式会社WorldLink & Company 様
事業内容:ドローンの販売、ドローンソリューション事業、運用、保守
従業員数:約45人
所在地:京都府
「ドローンと社会を正しくつなぐ」というミッションを掲げ、機体の販売や導入コンサルティング、パイロット代行などのドローンに関連する事業を展開している株式会社WorldLink&Company様。この度は、管理部に所属する松田様に、myBridgeを導入した経緯や活用方法についてお話を伺いました。
同社は1万5,000枚を超える名刺をmyBridgeに登録しており、業種などによる絞り込みを活用しながら、メルマガや架電、訪問などの営業活動に取り組んでいます。また、業界の最新情報を提供する施策も顧客との関係性の維持に役立っているようです。myBridgeの名刺情報を起点にさまざまな営業施策を展開されているので、ぜひ参考にしてみてください。
課題
それぞれの担当者が個人で管理。社内に情報が共有されていなかった
商談前の接点や将来新たな取引を生むかもしれない関係が、社内に蓄積・共有されていなかった
導入後の成果
社内の誰がいつ、どの会社の担当者と名刺交換しているのかを見える化
メルマガ配信や架電、訪問を通じて見込み顧客との関係性を保ちやすくなった
ドローンの販売からソリューション提供まで展開
誰がいつ、どの担当者と名刺交換したか分からない状況が課題
–はじめに、御社の業務内容をお聞かせください。
松田様:当社は京都府に本社を置き、ドローンの販売およびドローンを活用した各種ソリューションの提供、機体の運用保守などの事業を展開しています。単に機体を販売するだけでなく、顧客の現場課題をどのように解決できるかという観点からドローンを用いた施策を提案できる点が特徴です。
具体的には、建物の壁の劣化診断や、土地の形状の撮影および測量、火山の火口部といった人が容易に近づけない場所の調査などに対応しています。また、赤外線カメラを搭載してソーラーパネルの稼働状況を確認したり、農業の分野では田んぼへの農薬散布を行ったりと、ドローンの用途はさまざまです。
顧客は産業系の会社や自治体、農業関連の事業者、国土交通省、販売代理店など多岐に渡ります。自治体から依頼を受ける案件も多く、地域に根ざして事業を展開するドローン販売店やコンサル関係者との関係構築も重要な業務の1つです。
現在は北海道および福島、福岡の支社と本社に約45名の従業員が在籍しており、各地のニーズに応えられる体制を整えています。
私は管理部に所属し、庶務全般とシステム関連業務を担当しています。myBridge導入時はテスト運用に対応し、現在は問い合わせ窓口の役割も担っている状況です。
–myBridgeを導入する前、名刺管理についてどのような課題がありましたか?
松田様:導入前は、名刺情報が社内で共有されておらず、それぞれの担当者が個人で管理している状態でした。「誰がいつ、どの会社の担当者と名刺交換をしたのか」という情報を組織として把握できていなかったのです。
顧客情報は顧客管理システムで管理していますが、登録されるのは実際に取引や具体的なやり取りが発生した後の情報のみです。つまり、商談前の接点や将来新たな取引を生むかもしれない関係は、社内に蓄積も共有もされないままになっていました。
そのため、各担当者の人脈や接点を社内に共有し、適切な営業活動につなげていくという点が大きな課題でした。
–どのような経緯でmyBridgeを知りましたか?
松田様:きっかけは、従業員から「名刺管理をするならmyBridgeが良いのではないか」という案が出たことでした。それを受けて、私自身もインターネットでいくつかの名刺管理サービスを調べました。
高機能なサービスも検討しましたが、選定にあたって重視したのは、名刺の登録しやすさや社内での共有しやすさ、そしてコストとのバランスです。営業担当者が日々活用すると考えると、操作が難しくないサービスが当社に適しているだろうと考えました。その上で営業担当者の意見を踏まえ、最終的にmyBridgeを導入することとなった次第です。
社内から反対の声はなく、ユーザー招待の作業も含めて導入はスムーズに進んだ記憶があります。myBridgeは機能がシンプルで分かりやすいため、改めてレクチャーの場を設ける必要もありませんでした。
3つの共有名刺帳に1万5,000枚以上の名刺を登録
名刺情報を活用してメルマガ配信や架電などの営業施策を展開
–業務において、myBridgeをどのように活用していますか?
松田様:2024年5月からmyBridgeを活用しています。現在使用しているメンバーは、営業担当者を中心とする16名です。共有名刺帳は3つ作成しており、顧客獲得のチャネルごとに分けて管理しています。登録枚数も増えてきていて、現在は1万5,000枚以上の名刺が蓄積されている状況です。
当社の顧客獲得の導線には、展示会への出展およびデモ会の開催、日々の営業活動があります。展示会は数カ月に1回のペースで参加しており、大規模なものから専門性の高い小規模なものまでさまざまです。展示会で名刺交換した見込み顧客には、デモ会のご案内をメールで送付します。デモ会は年に5回~6回ほど開催しており、ドローンを飛ばして機能性などを体験していただく場となっています。
営業活動においてもmyBridgeは欠かせません。メルマガの配信や、過去に取引があった会社を調査しての訪問、取引はないものの名刺交換をしている会社への架電、既存顧客のフォローなど、さまざまな場面でmyBridgeの名刺情報を活用しています。アプローチ先を選ぶ際には、業種などの条件で名刺情報を絞り込み、測量会社や建設会社など、当社のサービスと親和性が高そうな会社を探すケースが多いです。

メルマガでは配信リストをmyBridgeで作成し、メール配信ツールで送付しています。myBridgeは名刺の登録者が自動で入力されるため、メール配信時や返信があった際に担当者が一目でわかり重宝しています。
メルマガの内容は、ドローン本体や搭載カメラの情報、国家ライセンスに関する制度変更の案内、航空法改正に伴うメンテナンス情報などです。営業目的だけでなく、業界の最新情報を広く知ってもらうための内容を送ることが多くなっています。現在myBridgeに登録している1万5,000社の約7割に配信しているため、日頃から多くの見込み顧客と接点を持っています。
会社が保有するネットワークの見える化に成功
myBridgeを使いこなし、営業活動を活発にする計画
–myBridgeを導入してどのような変化がありましたか?
松田様:myBridgeの導入により、社内の誰がいつ、どの会社の担当者と名刺交換しているのかを見える化できました。以前は担当者個人の管理に委ねられていたため、組織として接点を把握するのが難しい状況でしたが、現在は検索すれば過去の接点ややり取りがすぐに分かります。当社の営業活動における大きな前進でした。
また、名刺情報を活用してメルマガ配信ができるようになり、接点を持った会社とのコミュニケーションが確実に増えています。これまでは一度名刺交換をしても、その後のフォローが十分にできていないケースもありましたが、情報を継続的に提供できるようになり、関係性を保ちやすくなりました。人脈を資産として活かせる環境が整ってきたと感じています。
–最後に、今後の展望をお聞かせください。
松田様:myBridgeは、名刺の登録や共有、データエクスポートの操作がシンプルで分かりやすく、使い勝手の良いサービスだと感じています。実際に営業担当者が日常的に活用しており、登録される名刺の枚数も着実に増えてきました。現場に受け入れられているのは、やはり直感的に操作でき、活用が業務上の負担とならないためだと考えています。
今後は、グループ機能やメモ機能をさらに活用し、退職や異動があった営業担当者が管理している顧客情報の把握などに役立てながら、myBridgeをこれまで以上に使いこなして営業活動を活発にしていきたいです。

