共有名刺帳 導入事例

myBridgeで全社のネットワークを可視化。拠点間の連携強化で、過去接点を把握

myBridgeで全社のネットワークを可視化。拠点間の連携強化で、過去接点を把握

myBridgeで全社のネットワークを可視化。拠点間の連携強化で、過去接点を把握

myBridge導入事例|株式会社大善様

株式会社大善様

事業内容:倉庫業、運輸業

従業員数:450人

拠点:福島県

「お客様と共に物流を考える」という基本理念のもと、3PLサービスおよび物流サービス、倉庫保管、トランクルームサービスを展開している株式会社大善様。この度は、物流本部統括部および人事・総務部で部長を務める横井様に、myBridgeを導入した経緯や活用方法についてお話を伺いました。

同社は、これまで担当者ごとに管理されていた人脈をmyBridgeに集約し、会社全体として保有するネットワークの可視化に成功しました。その結果、特定の拠点で進めていた施策を他拠点に横展開しやすくなったり、委託先との思いがけないつながりを発見できたりしているといいます。創業が江戸時代に遡る会社がDXをどのように進めているのか、ぜひ参考にしてみてください。

課題

  • 紙の名刺をファイルや輪ゴムで保管。名刺情報の社内活用ができていなかった

  • 会社全体としてどのようなネットワークを保有しているのかが可視化されていなかった

導入後の成果

  • 名刺情報をmyBridgeに集約し、どこにいてもすぐに検索し確認できるようになった

  • 会社全体で保有するネットワークがmyBridgeを通じて可視化され、拠点をまたいだ施策の展開や思いがけないつながりの発見ができた

myBridge活用前の課題

–はじめに、御社の業務内容をお聞かせください。

横井様:当社は福島県に本社を置き、物流に関する幅広い事業を展開しています。顧客専用の物流センターを構築してオペレーションや運送に対応したり、倉庫で顧客の荷物を保管したりすることが可能です。

myBridge導入事例|株式会社大善様 地域に根差し、喜多方市をはじめ全国9拠点で物流や倉庫、運送事業などを展開。

会社の設立は1952年ですが、当社のルーツは1670年に遡り、当時は呉服業等を営んでいました。その後、時代の変化に合わせて物流事業へと発展し、現在に至っています。現在も地域に密着した事業を展開しており、蔵の街として知られる喜多方市の町おこしをはじめ、CSR活動にも力を入れています。国内の拠点は福島県および栃木県、茨城県、東京都に合計9つあり、運送業では拠点同士のネットワークが重要になるため今後も拡大する計画です。

私は物流本部統括部および人事・総務部の部長として、総務、人事、ITに関連する業務を担当しています。社内におけるDXの推進も私の業務です。

–myBridgeを導入する前、名刺管理についてどのような課題がありましたか?

横井様:myBridgeを導入する前、当社の従業員は紙の名刺をファイルにまとめていました。

名刺が担当者ごとに管理されていたため、会社全体として保有するつながりを把握することが難しい状況でした。何かご連絡やご案内をする際に、過去に送付したハガキの住所録をハガキ作成ソフトの中から探したりなどもしていました。また、名刺情報を別の従業員に共有する際は、チャットへの手入力を行ったり、都度コピー機でスキャンをしたりしていました。

このような状況に「機会損失が発生しているのではないか」との懸念を持っていました。顧客や協力会社などの情報を担当者しか把握できない状況だったため、拠点の垣根を超えてプロジェクトを進めたり、ビジネスを提案したりするのが難しい状況だと考えたのです。

–どのような経緯でmyBridgeを知りましたか?

横井様:社内における名刺活用を改善するために、myBridgeを含む主要な名刺管理サービスを検討しました。検討の際は、コストを抑えつつ業務効率化を実現できるかどうかを基準としました。

なかには、人事異動情報や会社決算情報等を自動で反映するような高度な機能を備えたサービスも含まれていましたが、当社の場合、そのような機能は不要だと感じたのを覚えています。当社が保有する名刺には、採用や地域活性化のための活動から得た学校の先生や市の担当者のものも多く、異動情報をリアルタイムで更新する必要はなかったのです。

一方、検索性と操作性にはこだわりました。私は社長秘書も兼ねており、社長からの指示を受けて名刺情報を検索する機会が少なくありません。また、ITに苦手意識を持つ従業員もいるため、直感的に操作できて、分かりやすいUIを備えたサービスが必要でした。

このような検討とトライアルの活用に約2カ月をかけ、名刺の読み取り精度とUI、価格の面からmyBridgeを選びました。myBridgeであれば、これら全てを兼ね備えており、当社でも有効に活用できると判断しました。

比較のなかで印象に残っているのは、myBridgeのAI搭載型OCR(光学的文字認識)の精度の高さです。無料トライアルも始めやすく、当社のように、名刺の管理および活用のためのシンプルな機能を求めている会社に合うサービスだと感じました。

–myBridgeを導入する際、既存の名刺の取り込みと使い方の周知にどのように対応しましたか?

横井様:社内にあった約1,000枚の名刺は私がmyBridgeに取り込みました。myBridgeに対応したスキャナーがあったため効率的に登録できました。

myBridgeの活用を開始する際は、従業員に対して利用の周知を実施し、使い方を説明しています。ITに不慣れなメンバーもいましたが、myBridgeは直感的に操作できるUIを備えているため問題なく活用を開始できました。

myBridgeの使い方

–業務において、myBridgeをどのように活用していますか?

横井様:当社では2024年8月からmyBridgeを活用しています。活用しているのは営業部および総務部、庶務、役員です。

共有名刺帳を1つ作成し、そのなかに16のグループを作っています。仕入先や販売先、委託業者、グループ会社、銀行、採用関連だけでなく、CSRの活動で出会った方や業界団体、官公庁、地域の方々などの名刺もグループに分けています。

myBridge導入事例|株式会社大善様 全社の人脈を把握し、協業と地域活性を加速

このように会社として取得した名刺情報を細かく分類した上で、営業担当者は、どこにいてもすぐに開ける連絡帳のようにmyBridgeを活用しています。当社の場合、新規営業よりも既存営業の機会が多いですが、倉庫業界の団体に加盟している関係で他社との協業や相互紹介の機会があり、営業担当者が新たに手に入れる名刺は決して少なくありません。

取引先や官公庁における複数部署の担当者とやりとりをすることも多いため、外出中でも名刺情報を迅速に確認できる環境に大変助かっているとのことです。

私の場合、検索窓を活用した名刺情報の迅速な把握、写真撮影による名刺の取り込みをよく行っています。また、PCで作業している場合はmyBridgeの情報からメールアドレスをコピーして、メールの宛先に貼り付ける機会も多いです。一つひとつは小さな業務ですが、日々の繰り返しのなかで業務効率化を実感しています。

myBridge導入による成果

–myBridgeを導入してどのような変化がありましたか?

横井様:総じて、探す時間、転記作業、情報共有のタイムラグが減ったと感じます。導入前は、名刺の束やファイルをめくって目的の名刺を探したり、Excelに名刺情報を手入力したりしなければならない状況がありました。そのような業務が減り、日々の業務効率が向上しています。

また、名刺情報がmyBridgeに集約されたことで、会社として保有している名刺情報や人脈を一覧で把握できるようになった点は、大きな成果だと考えています。これまでは担当者ごとの名刺管理がなされていたため、全体を把握できず、属人化していました。

現在は担当者が保有する個々のつながりが可視化されており、特定の拠点のプロジェクトで進めていたシステム導入やその協力会社を他拠点に横展開しやすくなるなどの効果が表れています。また、既存の名刺を一括登録したことで、委託先との思いがけないつながりも発見できました。

このような状況は、今後の新しいビジネス機会の創出やさらなる業務効率化につながっていくと期待しています。

–最後に、今後の展望をお聞かせください。

横井様:今後はmyBridgeのメモ機能を効果的に活用し、名刺を「保管する」だけでなく、「会社の情報資産」として活用できる仕組みを整えたいと考えています。メモ機能を使うことで、さまざまな情報を名刺に紐付けられるため、取引先とのやりとりを残して引き継ぎに活かしていきたいです。

また、通知を活用して、メモの内容を営業担当者にリアルタイムで共有し、営業活動に活かしてもらう計画もあります。myBridgeに集約された情報を充実させながら従業員の生産性をさらに高めていきます。

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