共有名刺帳 導入事例

myBridge共有名刺帳とGASで自動メール送信 事業部の垣根を超え名刺を資産に

myBridge共有名刺帳とGASで自動メール送信 事業部の垣根を超え名刺を資産に

共有名刺帳 導入事例

myBridge共有名刺帳とGASで自動メール送信 事業部の垣根を超え名刺を資産に

myBridge共有名刺帳とGASで自動メール送信 事業部の垣根を超え名刺を資産に

myBridge共有名刺帳 導入事例 Hedell group様
myBridge共有名刺帳 導入事例 Hedell group様
myBridge共有名刺帳 導入事例 Hedell group様

株式会社Hedell group様

  • 事業内容:経営戦略コンサルティング、資本政策支援、政策連携(GR)、富裕層向け資産マネジメント 等

  • 従業員数:非公開

  • 所在地:東京都

$[「日本らしさで、世界に新しいビジネスを。」という想いの下、コンサルティングにとどまらず、積極的な投資やハンズオンでの事業成長・事業再生に取り組んでいる株式会社Hedell Group様。この度は、事業部のマネージャーを務める高田様に、myBridgeを導入した経緯や活用方法についてお話を伺いました。]

「名実ともに名刺が会社の資産になった。myBridge導入による変化は大きい」という高田様。顧客に寄り添い、日本の良さが詰まったビジネスの世界展開を目指す同社が、myBridgeをどのように活用しているのか確認してみてください。

日本らしさを備えたビジネスを世界へ
ハンズオンの支援に強みを持つコンサルティングファーム

–はじめに、御社の業務内容をお聞かせください。

高田様:当社は日本固有の強みを持ったビジネスに光を当て、幅広い支援を通じて世界に通用する価値の構築を目指す、ストラテジスト集団です。コンサルティングサービスやウェルスマネジメントサービス、ガバメント・リレーションズ、海外進出・海外上場に向けたPRおよびIRサポートサービスなどを展開しており、これまでにさまざまな業種の顧客を支援してきました。

当社の特徴の1つは、事業ごとに部署が分かれ、専任担当者が事業オーナーとして事業を推進している点です。これにより、ポテンシャルを秘めたビジネスをハンズオンで支援でき、高い成果を実現できるのです。

現在、東京および香港、ニューヨークの3都市に拠点があり、各業界のプロフェッショナルが在籍しています。私は、新規サービスとしてローンチしたコンサルティングのサブスクリプションサービス「Partner Box」の事業オーナーとして、戦略立案からマーケティング、営業、案件管理までを一気通貫で担い、事業の推進を目指しています。

–myBridgeを導入する前、名刺管理についてどのような課題がありましたか?

高田様:当社の場合、各顧客を支援する担当者は高い独立性をもって業務に従事しています。経営への助言にとどまるような通常のコンサルティングとは異なり、自ら積極的に投資を行ったり、支援の対象となる事業に深く関わったりするため、各メンバーは大きな裁量権を持っているのです。

このような縦割りの体制ということもあり、これまで名刺情報を社内で十分に共有できていませんでした。個々の担当者がそれぞれ名刺を管理しており、会社単位で名刺を管理し、必要に応じて共有するという体制が整っていなかったのです。

しかし、名刺は会社の資産です。当社の場合、1つの事業部の顧客が別の事業部の顧客となるケースも多いため、名刺情報を全社で活用できる体制を整備することで、これまで以上に顧客を支援しやすくなります。このような考えがあり、myBridgeが導入されました。

事業部の垣根を超えて顧客情報を共有
myBridgeの名刺情報をもとに数千の顧客のメルマガを配信

–業務において、myBridgeをどのように活用していますか?

高田様:全社で1つの共有名刺帳を作成し、各事業部の担当者が取得した名刺を登録しています。現在は数千枚の名刺が登録されている状況です。

当社には、コンサルティングや投資をはじめとする各分野に精通したプロフェッショナルが揃っています。さまざまなプロジェクトがありますので、そのプロジェクトにあった担当者がアサインされ顧客を支援するチームを立ち上げることも多いのですが、その際、複数の担当者の間で、顧客情報や関係者の連絡先を共有するためにmyBridgeを活用しています。

いわば、myBridgeを社内データベースとして活用している状況です。これまでの紙の名刺を管理していた状態と異なり、社内メンバーであれば誰でもアクセスできるmyBridgeに全ての名刺が集まっているため、非常に便利です。実際、私も取引先を他の事業部に紹介する際、myBridgeに登録されている名刺情報とともに紹介するようになりました。また、営業の際に、顧客の役職や決裁権限の有無を迅速に確認できる点も便利です。

名刺情報を資産として事業推進、GASで自動メール配信

ほかにはmyBridgeに登録されている名刺情報を活用して、当社の幅広いサービスや事業を紹介するメルマガを顧客に配信しています。数千の顧客にメールを一斉送信できる仕組みは、私がGAS(「Google App Script」の略称。Googleが提供する各種サービスの自動化および連携を行うためのローコード開発ツール)を活用し、AIも使いながらコード作成を行い開発しました。

myBridgeから出力したメール配信リストをGoogle スプレッドシートに貼り付け、GASを活用しGmailで自動配信しています。私が担当するPartner Boxはローンチしたばかりで事業拡大を進めている最中のため、myBridgeとGASで数千の顧客に自動で一斉配信できるようになったことは大きな成果です。まだまだ環境が整っていない状況の中、新たなメール配信ツールの導入をせずとも、多くの顧客にサービスを知ってもらう環境が構築でき非常に心強いです。

名刺を会社の資産として活用し事業に集中できる環境を作れた
myBridge導入による変化は大きい

–myBridgeを導入してどのような変化がありましたか?

高田様:最も大きな変化は、myBridgeの導入により名刺を会社全体の資産として活用できる体制が整ったことです。myBridgeは直感的に操作できるUI(ユーザーインターフェース)を備えており、名刺を簡単に登録できるため、各事業の担当者の負担にならない点が社内活用が進んだ理由だと思います。

私自身もmyBridgeで顧客情報を確認します。今はまだ担当する関係者を暗記していますが、事業規模が拡大すると、覚えきれなくなる関係者が出てきます。ど忘れしてしまったときも含めて、そのような場合にmyBridgeで名刺情報をすぐに確認できる点は便利です。

また、数千の顧客にメルマガを一斉送信できるようになったのもmyBridgeに名刺情報がまとまっているからこそだと考えています。紙の名刺を管理している状態では、顧客のメールアドレスをまとめることができず、メルマガの一斉送信という施策を実施できませんでした。メルマガ配信の成果が見えてくるのは、まだ先だと考えていますが、Partner Boxの成長という点で楽しみです。

このように当社の場合、myBridge導入による変化は大きいと感じます。紙の名刺を探すひと手間がなくなり、メルマガの自動配信の環境も整えられ、担当する事業の拡大に集中できるようになった点も含めて、myBridgeを導入して良かったです。

CRMツールの導入も視野に
myBridgeと連携させ、サービスの認知拡大や売上拡大を目指す

–最後に、今後の展望をお聞かせください。

高田様:現在、当社は事業拡大を積極的に進めています。顧客や関係者の数が増えていくと想定されるため、適切なタイミングでCRMツールなどを導入し、顧客管理と商談管理をこれまで以上に強めていきたいと考えています。

その際、顧客や関係者の情報登録の入口となるのがmyBridgeです。今後はmyBridgeとCRMツールを適切に組み合わせ、事業部の垣根を越えたコラボレーションを促進し、サービスの認知拡大や売上拡大につなげていきたいです。

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